これまで三条市内で、公園などで緑をふやす活動や、子どもたちと関わる遊び、また自然を学び感じる活動などを行ってきました。
現在は毎月一回、第2日曜日の午前中、道心坂でのオオヤマザクラを守り育てる活動を中心に、そこに咲くカタクリ自生地の保護などもおこなっています。
では、実際にどんなことをおこなっているのか、紹介します。
■初春 冬の雪で倒れた木の処理や、折れた枝などの整理をします。
■春から秋 この時期はオオヤマザクラの下草刈りや、木にからみついた蔓切りなどをおこないます。
■秋 いよいよオオヤマザクラを植える時期になってきました。苗木を一本一本、ていねいに植えていきます。
■晩秋 オオヤマザクラの生育に支障になっている周囲の雑木を切り倒します。オオヤマザクラが立派に育つようにと祈りながら。