「にいがた緑百年物語」の会報誌に載せていただきました

新潟県の緑化推進を目的とした公益社団法人「にいがた緑の百年物語緑化推進委員会」。

この委員会は、県民が主体となって木を植え、緑を守り育てることで、22世紀の県民に「緑の遺産」を引き継ぐといった、社会的に意義のある運動を展開している団体です。

この委員会の会報誌に、この度、当会の活動を載せていただきました。

じつは数年前にも掲載の打診がありました。今回と同じ「苗から林、林から森へ。森林成長記」のコーナーです。

ただそのころの私たちの活動は、先人が植え育てたものを、単にルーチンワークとして育樹・補植しているにすぎませんでした。タイトルの、あたかも「なにも無いところから苗を植えて森林をつくっていく」ような印象の、熱心な活動団体の紹介として相応しくないのではないかとお断りをさせていただきました。

けれどご承知のように現在は「道心坂再生プログラム」を策定し、そのころとは異なる一歩進んだ活動をおこなっています。とはいうものの、「長屋門」も「常閑古道」も「緑化」とはあまり関係なく、どうしようかと迷いましたが、委員会事務局から強く背中を押されて投稿させていただきました。

載せていただいた今でも、会報誌の記事として相応しいかどうか迷いがあります。

けれど、県内の多くの企業、団体などから当会のことを知っていただくいい機会になりました。

その意味で、委員会事務局のご好意に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

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