猛暑日の常閑古道の復元作業
連日35℃を超える猛暑日が続く中での今日の常閑古道の復元作業。
今回の作業は、これまでの山道開削の延長と、月岡側最後の市道への急坂の下り階段づくり。
今回で一応、月岡側が開通するだろうと考えていましたが、この異常ともいう暑さで参加者が少なくて思ったほど作業が進まず、残念ながら開通には至りませんでした。
けれど、長屋門の庭から出た多量の石を急坂の階段の踏み石代わりに使うなど、創意をこらした作業で、山道とともにできあがっていく過程をたのしませてもらいました。
それにしても暑かったですね!!! そんな汗びっしょりになりながら造り上げていく古道。できあがったら思い出ととともに感慨深いものになることでしょうね、きっと。
8月は暑さのためお休み。また9月に再開です。
長屋門の庭から出た石を軽トラで運びました
山道の開削。途中、山道に食い込んでいるしぶといフジの根を切ります
山道の階段づくり
いよいよ山道は、最後の急坂への降り口へと続きます
市道の際の、下から階段を造り上げていく会員たち
今日の山道の開削作業はここまで
山道の折り返しの部分の階段
急坂の階段づくりの途中。もう少しきれいに仕上げますね。それでもロープ無しで上り下りすることができるようになりました
急坂の階段、上り口は石を敷き詰めました
今日の会員参加者。このメンバーのほかに、これを写してくれた会員外でボランティア参加のSさんとの今日は計5人。