9月の作業

集合時間の直前まで雨が降り続いて作業があやぶまれましたが、会員の皆さんが集まるころには雨も上がり、予定どおりの月例作業となりました。

とはいうものの、先月末から今月はじめにかけて行った林道一斉草刈りでオオヤマザクラの下はきれいになっていたため、今回下草刈りは略し、その代わりに、傷んだ林道補修として40袋近い土嚢を敷きました。

4キロメートルにわたる林道のごく一部。焼け石に水かもしれませんが、いま私たちにできる精一杯のことで、やらないよりはやったほうがいいことだと思っての作業です。

また、来月におこなう植樹のため、今年枯死したオオヤマザクラの調査と、その木の始末(切り倒し)もしました。

もちろん作業の最初に、長屋門周りをきれいに草刈りしたことは言うまでもありません。

今年も残りあと数回。オオヤマザクラ並木の保全のため、地道にコツコツとやり続けていこうと思っています。

土のう袋にぎっしり入った土を、作業がしやすいように分けて入れます

敷きたいところはいっぱいあるのですが、今回は旧射撃場跡脇の場所を

クルマから下ろすのは楽なのですが、敷きたい場所が多すぎて場所を選ぶのが…((-_-;))

敷きつめた土のう袋

最初に行ったのが長屋門周り。前回作業が1月前ですが、夏草の繁茂のすごいこと

長屋門手前に植えたオオヤマザクラの前も草刈りをして保護します

女性会員も枯死の木をバッテリーチェーンソーで切ります

こちらもせっかく育ったのにどういうわけか枯れてしまいました。場所的にはいい場所なんですが…

この木は去年あたりから弱りかけていたのですが、とうとう枯死してしまいました。残念ですがこの跡地に植樹します

今日の作業者

きれいになった長屋門(南側から正面)

同じく長屋門(東・裏側から)

 

同じく長屋門(西・裏側から)

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