定例作業と定例総会
この冬の大雪で、処分場側の林道の上り口に山のように積み上げられた道路除雪が今月に入ってようやく完全に消えました。
そこで今日は処分場側から入って、雪で被害の出たオオヤマザクラの倒木や折れた枝の処理、傾いたオオヤマザクラ起しなどの作業を行いました。
例年より木の倒木は少ないとはいえ、今年もけっこう被害があり、せっかく育ったのに残念ですが、自然のチカラのもとでは仕方ありません。
作業後定例総会を予定していることもあり、また雨が当たってきたので早々に作業を切り上げました。
終了後は長屋門の中で定例総会を行いました。定例議案の、前年度事業、今年度事業の議案のほかに、今回は長屋門が登録有形文化財に登録されたことに関連する2件の議案の審議も行い、無事決定していただきました。
これから定例の作業のほかに、6月7日開催予定の長屋門登録記念式典・祝賀会にむけて全力で準備を進めていきますので、どうかよろしくお願いいたします。
ちなみに林道のオオヤマザクラは、かなり咲いている場所、これからの咲く場所といろいろでした。
この冬の雪で折れた幹(頂上下の「肩の広場」脇)
木に登って、折れて危ない幹を切り落とします
折れて木に引っかかっていた危ない枝。蔓が絡んでいて、結局は軽トラから引っ張ってもらって落としました
倒れかかっていた支障木も整理しました
倒れかかっていたオオヤマザクラ。チカラを合わせて起こしました
今日の作業者。起こしたオオヤマザクラの前で
今日のオオヤマザクラ並木。このあたりは結構咲いていました。
このあたりはまだまだです。
カタクリ自生地の様子。今日の天気のせいかもしれませんが、なんだか数も減って、元気がなさそうです。
作業終了後の定例総会の様子