地元の老人会とチカラをあわせて
先日、常閑古道の件で月岡集落に説明に行った際、地元月岡の老人会(親交会)から協力の要請をうけた渡常公園の草刈り。
渡常公園は親交会がこれまでずっと長年管理してきた、かつて三条市長や新潟県議会議長も務めた渡辺常世さんを顕彰した碑がある、道心坂丘陵のなかにひっそりとたたずむ小さな公園です。そしてその公園に至る道はこれから私たちが取り組もうとしている常閑古道の一部でもあります。
今日は定例作業日以外の日でもあり、当会からは6人が参加しました。草刈り、道の掃除に加えて、普段親交会の皆さんが行わない竹切りや枝打ち、枯れ枝外しなどもおこない、高齢化が進む親交会のみなさんからはとても喜ばれました。
いよいよ常閑古道の取組みも近づいてきました。
まずは老人会長さんのあいさつから
両脇を草刈りし、積もった杉の落ち葉や枯れ枝を掃き清めます
いずれ支障になるかもしれない竹も切り倒して
高いところにある枯れ枝はロープワークで落とします
きれいになった公園までの道(常閑古道の一部)
時代劇にも出てきそうな杉の並木道
親交会のみなさんと、参加したノジコの会の会員のひとたち
渡常公園の脇、地蔵様の見守る先が、廃道となっている常閑古道です