常閑古道の復元作業3日目

今日は常閑古道の復元作業の3日目。

300年前の道を復元するというだけでロマンを感じる取組みです。

6月の第1日目はルート上の低木伐採や草刈りでしたが、前回7月の第2日目の道普請の経験を活かしての今日の作業(ちなみに8月は暑さのためお休み)。

山肌を削って道をつくることや、階段をつくることにも少しずつ慣れてきました。傍らの立ち枯木を伐採しての土留め、枝を切り落としての杭代わりとすることの活用方法…。

作業は相変わらず遅々としていますが、少しずつ道らしくなってきました。そして、道らしくなっていくのをみると何とも言えない満足感がわいてきます。

常閑古道は確実に前に進んでいます。ありきたりの言葉ですが「継続は力なり」です。

ついてはこの作業に力を貸してくださる方を募集しています。

次回は10月26日(土)午前9時から2時間程度の作業、集合場所は長屋門のロータリー内です。

興味と関心のある方はぜひご参加ください。

渡常公園からの常閑古道、第1歩目の階段。前回つくったものの、出来がイマイチと、製作者が手直しを。上りやすくなりました!

山肌を削り、まずは道らしく平坦に(上部から見た状態)

一段一段、できるだけしっかりと杭を打って階段をつくります

倒した枯木は、1年も経つときっとしっとりとなじんで、いい土留めになると思います。

今日の参加者。ほんとうはこの7人のほかに、下田からボランティアで参加してくださったSさんの計8人での作業でした

これも上から見たもの。手づくり感満載の今日の作業。でも現場はもっと道らしいんですよ♡

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