オオヤマザクラ自然公園の要望書を提出

今日は三条市環境課を訪問し、三条市長あてに要望書を提出してきました。

要望というのは、道心坂の中心にある三条市の旧最終処分場の閉鎖後の跡地利用として、「オオヤマザクラ自然公園」として整備することについて検討してほしい、とするものです。

現在、同処分場は浸出水処理業務を行っていますが、浸出水の安定が確認できれば同施設は閉鎖することになります。そしてその後、同敷地をどのように利活用するかが課題になりますが、その跡地は、埋立地という施設の性質から限られた用途しか使用することができません。

当会としては、自然環境に恵まれた旧処分場の地を、私たちが取り組んでいる「オオヤマザクラ1000本並木道」とともに一体化して活用し、日本で有数なオオヤマザクラ景勝地として大勢の方々からたのしんでいただける地にしたいと願っているものです。

市側からは五十嵐康之環境課長が対応してくださり、処分場の閉鎖後の時期は明言されなかったものの、閉鎖にあたって利活用について検討していく必要がある旨説明してくださいました。

和やかな対話の中で、ざっくばらんな意見交換と貴重な情報収集を行うことができ、とても有意義な訪問となりました。

 

 

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