新潟日報に寄附金贈呈式の様子が

今日(2/19)の新潟日報さんの朝刊に、先日、月岡小学校で行われた寄附金贈呈式の様子が載っていました。

以前にも少しふれましたが、今回の一連のイベント(登録証伝達式、寄附金贈呈式)の様子を、ネット系メディアと新聞系メディアとに、またイベントの内容も、市の伝達式は県央ドットコムさんと三條新聞さんが、子どもたちの贈呈式は新潟日報さんが、とそれぞれのメディアの特性を活かしてバランスよく掲載していただけたことはほんとうにありがたいことです。

本会の活動が広く世の中に知られていくことはもちろんうれしいことですが、なによりもこうやって次の世代の子どもたちの発想と善意、そして行動力が知られていくのもうれしいことです。

記事にもあるように、長屋門をよい建物にするために寄附金を有効に使わせていただきたいと思います。

ちなみに、贈呈式のお礼のあいさつに宗村会長が子どもたちに伝えたことを補足しておきます。

「皆さんはメーテルリンクの『青い鳥』のお話を知っていますか。兄のチルチルと妹のミチルが幸せの「青い鳥」を探して旅に出る物語です。けれどどこを探しても見つからないで失意のうちに帰ってくると、幸せの「青い鳥」は家の中にいたのです。「幸せ」はどこかにあるのではなく、身近なところにあるんだよ、というお話です。

皆さんは授業で「三条の良いところ、三条の魅力」を探しました。そしていろいろなものを見つけてくれました。けれど私が思うのは、長屋門やノジコの会を見つけ、そして募金に賛同し、応じてくれた大勢の皆さんこそが「三条の一番の魅力」だと思います。2月21日の学習成果発表会の際に、ノジコの会の会長がそう言っていた、とどうか伝えてください」

 

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